ライン

第11回 こどものためのジオ・カーニバル
2010年11月6(土),7日(日) 開催 大阪市立科学館

ライン

セミナー A会場(工作室)

*セミナーは抽選制となります。(抽選制についてはこちら)
大雨を知ろう

大雨になると学校の行き帰りや普段の遊び場はもちろん、自宅さえもが、たちまち危ない場所にかわってしまう事があります。このセミナーではまず大雨とその怖さをイメージしてもらい、次に空模様や天気予報をみることで「危ない目に合わないようにするための知恵」をお話しします。(Weather Cube)

光のフシギ~分光器で虹を見よう!~

虹や夕焼けなど、空の色が変わることを不思議に思ったことはありませんか?光にはいろんな色があることを実際に分光器を使って見てみましょう。宇宙の星や星雲の見え方の違いについても紹介します。ぜひ参加して下さい。(大阪教育大学 天文学・宇宙科学研究室)

偏光で鉱物を観察しよう

鉱物や岩石を調べる道具に「偏光顕微鏡」(へんこうけんびきょう)というのがあります。光が通るくらいに薄くした鉱物を偏光顕微鏡で観察すると、シャボン玉の表面のような、とても美しい色や模様が見えます。このセミナーではごく簡単な偏光器具をつくって、偏光で鉱物がどんなふうに見えるか調べます。これを使えば、ガラス球と水晶球を見分けることもできますよ。(きしわだ自然友の会)

地下水の流れと利用

地下水が地下にどのように貯められていくのか。雨水が浸透する様子を、ジオラマを用いて観察する。地下水をくみ上げるにはどうしたらよいかを考えストローを用いた揚水ポンプを製作し、模型地盤にて地下水をくみ上げる。(NPO法人 地盤・地下水環境NET)

セミナー案内
11/7(土) セミナー名 抽選券配布時刻 抽選時刻 整理券枚数 開始時刻 終了時刻
地震の発生・振動・液状化 9:50~ 10:00 40 10:30 11:20
磁鉄鉱センサーをつくろう 11:30~ 11:40 40 12:10 13:00
火星のフシギ発見 13:10~ 13:20 40 13:50 14:40
ふしぎ!おもしろい!
黒曜石の魅力
14:50~ 15:00 30 15:30 16:20
11/8(日) セミナー名 抽選券配布時刻  抽選時刻  整理券枚数 開始時刻 終了時刻
火星のフシギ発見 9:50~ 10:00 40 10:30 11:20
ふしぎ!おもしろい!
黒曜石の魅力
11:30~ 11:40 30 12:10 13:00
地震の発生・振動・液状化 13:10~ 13:20 40 13:50 14:40
磁鉄鉱センサーをつくろう 14:50~ 15:00 40 15:30 16:20


ブース B会場(研修室・多目的室他)



地球の歴史の”ぱたぱた”パズル

地球の歴史を描いた「ぱたぱたパズル」を作ります。”ぱたぱた”パズルを折ると、ある時代の地球の様子を描いた絵が現れるよ。全部で6つの絵がかくされています。君は全部の絵を完成することができるかな。(大阪教育大学地質学研究室)

大阪の星座早見盤づくり

大阪の夜空に輝く星のみを描いた「大阪の星座早見盤」を作ります。大都会である大阪市内でも代表的な星や星座は見ることができます。できあがった星座早見盤を持ち帰って、夜、晴れた日に、空に見える星や星座の名前を調べてみましょう。(大阪教育大学第二部地学研究室)

アストロラーベを作ってみよう

主に昔の占星術師が使っていた計算機である「天文アストロラーベ」をペーパークラフトで作ります。星座早見盤のような形をしていますが、用途は違います。星占いのこと以外にもいろいろな天文計算が出来る計算機を体験してみませんか。使い方もお教えします。(樟蔭高等学校)

ようこそ!!ちがくのせかいへⅥ

自然の不思議やおもしろさを伝えたいと思って、今年も「地学の世界」を紹介します。「岩石プレパラートの携帯電話写真でしおりをつくろう」「岩塩の結晶を取り出そう」「ガラス玉と水晶玉を見分けよう」「科学館で化石探し」「ビーズで星のしおりを作ろう」「地震のゆれ方をしらべよう」などのテーマで、体験しながら勉強になる内容をいくつか準備しました。(大阪府高等学校地学教育研究会 地学伝え隊)

超簡易・超格安フーコーの振り子で地球の自転を体感しよう

地球自転の直接的証拠であるフーコーの振り子。でも、高い所から吊してある振り子を設置した場所に行かなければ…そこで、机やテーブルを利用したコンパクトな簡易フーコーの振り子の実演と工作方法を紹介します。(島根県立三瓶自然館)

星座キャラクターを折り紙で作ろう☆

黄道十二星座を折り紙で作ってみましょう。自分の誕生日の星座や他にも色々な星座を作って、星座の説明が書いてある星座カードを手に入れよう!さぁ君はいったいいくつの星座を作ることができるかな?ぜひ参加して下さい。(大阪教育大学 天文学・宇宙科学研究室)

ようこそ不思議な石の世界へⅩ-やってみよう鉱物実験-

鉱物と化石に手で触って遊べる展示ブースです。小さくても重い石や大きくても軽い石、宝石のように輝く石。それに、アンモナイトや三葉虫の化石を取りそろえています。標本の観察だけでなく、今年は簡単な『鉱物実験』に挑戦してみましょう。比重や硬度を測る。塩酸をかけて反応を調べる。紫外線を当ててみる。磁石に付くのはどんな鉱物?などなど、鉱物をいろいろと楽しんでください。石のお土産もありますよ。(きしわだ自然資料館)

立体星座模型をつくろう

星座の星は遠すぎて距離感がなくなり同じ天球上にあるように感じますが、実際はそれぞれの星と地球との距離はさまざまです。透明ストローに、BB弾の球を地球からの距離に応じた位置に挿入して配置すると、星座の星の位置関係が理解できます。(防府市立桑山中学校)

紙で動く恐竜を作ろう

最近、兵庫県丹波市や福井県勝山市で恐竜化石の発見が続いています。日本にも多くの恐竜がすんでいたことが明らかになってきました。このような恐竜に興味をもってもらえるように紙で動く恐竜を作ってみたいとおもいます。(自然環境研究オフィス)

よくわかる偏西風

皆さんは偏西風という言葉を聞いたことがありますか?偏西風というのは地上のはるか上空の強い西風をさします。今回は模型による実験で偏西風が南北に蛇行する動きを見てみましょう。どのような動きになるか一緒に考えてみませんか?(日本コンピューター専門学校 気象コース)

Copyright (C) こどものためのジオ・カーニバル企画委員会. All Rights Reserved.